タッキーにはバラエティも似合います
バラエティにも上手く対応できる、いいタッキーが見られた。
— paola (@paola_blog) 2017年8月2日
森山直太朗くん、遊んでくれてありがとう!#FNSうたの夏まつり
タッキーのイメージ、というと王子な感じのような気がしますが、個人的には二度見がうまかったり、バラエティのりにも対応できたりするところが魅力だと思うのです。ジュニア黄金期の映像では、志村けんの「アイーン」とかよく見かけますよね。
でも、最近のテレビではそういうことが求められることはまずなく、いつもクールでカッコいいキャラ。そもそもテレビ、しかもバラエティに出る機会があまりないというのが残念なのですが、タッキーにはぜひとも「面白い滝沢秀明」を見せてほしい。最近流行りの、お酒が入っていろんなこと言っちゃう系番組とか出てほしいなあ。
でも、何より見たいのは、タッキー&翼のライブですね。私はタキツ但ではないけれど、それでもタキツのライブは大好き。友達に誘ってもらって数回見ただけですが、「ザ・歌謡曲」なラインナップや、分かりやすい振り付け、そしてバックにつくジュニアたちの頑張り、さらには何より2人の歌やトークでの絡み…そのすべてがお客さんを楽しませてくれる。そりゃもう、ワーキャー祭り。
というわけで、タッキーにはバラエティ番組出演の機会増加を、そしてタッキー&翼には定期的なライブをリクエストしたい!
他但なのにすいません。でも、もっと見たいんです。個人や舞台の活動もいいけど、テレビで楽しいところをね。…どうかな。やってもらえないかな。
この夏、必ず行くべきイベント『大ラジカセ展 』
現在、絶賛開催中の『大ラジカセ展』。
イベントとしても素晴らしいけれど、監修者の松崎さんが本当に魅力的な方で、時間さえ許すならずーーーーっと話を聞いていたいぐらいの方でした。家電蒐集のためなら海外遠征もいとわず、知識量の豊富さから美術館で家電のキュレーションを依頼され、その蒐集量の多さゆえに、古い時代が舞台のテレビや映画に私物のコレクションの貸し出しを頼まれることも多いという松崎さん。
『大ラジカセ展』には、そうした松崎さんの秘めたる熱い想いがあちこちに感じられます。有名人のカセットコレクションやら、懐かしのカセットブックなども展示されていますが、それが実現したのも、根底には松崎さんの熱意があるからじゃないかな…と思っています。
ラジカセ世代で、現在ラジオ好きの私としては、会場の中をウロウロして一日を過ごしたい。何なら、夜も寝袋を持ち込んであの場所に居続けたい。
そんな『大ラジカセ展』は8月14日まで開催中。高校生以下は入場無料なので、親御さんたちは首に縄をつけてでも子どもを連れていくべきですっ!
「#大ラジカセ展」@渋谷西武、一足お先に拝見。
— paola (@paola_blog) 2017年8月1日
ラジカセが並び、カセットブックが飾られ、ラジカセがあった頃の少年少女の部屋が再現され…と、その場を離れがたくなるイベント。
監修者の松崎順一さんのお話も一晩中聞きたいぐらい楽しかった!https://t.co/kX6vgkLVyW pic.twitter.com/e04BQjTVaD
今日から渋谷西武で始まる「#大ラジカセ展」。
— paola (@paola_blog) 2017年8月1日
監修者で家電蒐集家の松崎順一氏の語り口や話の内容が、「にち10」に登場するマニアの方々に酷似しいたので調べてみたところ、7年前の番組に出ておられた。流石。
2010年9月5日のPodcastに収録されてます。 #nichiten
現在、東京・西武渋谷店で開催中の『#大ラジカセ展 』に行ってきました!
— paola (@paola_blog) 2017年8月5日
懐かしいと感じる人、一周回って新しいと思う人…どちらもアナログの良さに触れられるイベントです。
ちなみに入場料は一般500円、高校生以下はなんと無料です!
https://t.co/BL9r6MTxn5 pic.twitter.com/OE0EXxKyYs
祝!「ジャム」ツアー!というわけで。
去年の冬、「みんなの関ジャニ∞」という本を書きました(共著ですが…)。
- 作者: 関ジャニ∞研究会
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2016/11/28
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
昨年のツアーの後、エイトに目覚めちゃったエイターさん、バンドだミュージシャンだという扱いをされる直前のエイトを確認しておきたい方々などなど…どうぞお手に取ってくださいませ。ライブ会場の近くの本屋さんにおいてある…かも?
どストレートに宣伝をしてみました。
あ、Kindle版もあったりします。
こちらは「なか見!検索」もできるみたいです。
記名コラムも書いておりますので、皆様よしなに…ということで、よろしくお願いいたします!
漢・安田章大を見た『俺節』(ネタバレなし)
現在、赤坂ACTシアターで上演中の舞台『俺節』を見てきました。
主演は関ジャニ∞の安田章大さん。
休憩をはさんで、第2幕だけでも約2時間、全体で3時間近い長丁場のお芝居でしたが、それを感じさせることなく、終始観客を引き付けて離さない舞台でした。
いい意味で、「ジャニーズのタレントの舞台」じゃなかった(と私は思ったのだけど)点がすごくよかったです。
— paola (@paola_blog) 2017年6月11日
ストーリーの見せ方もステキだったなあ。
まだ上演中なので、詳細は避けますが、ストーリーは決して幸せな話ではなく、辛い出来事や苦労するシーンも多いのですが、その中にちょっとした笑える場面や救われる言葉も出てきます。原作がそういう内容だったのかもしれませんが、だとしても、芝居にそれを入れ込み、楽しませてくれるのは作り手の皆さんの素晴らしさだと思います。
ジャニーズのタレントが出演する舞台は、そこばかりにスポットが当たることが多いのですが(見る人の意識や報道の仕方も含めて)、今回の『俺節』は安田さんだけが目立つのではなく、アンサンブルの方々も含め、共演する皆さんと一緒に舞台を作り上げているという印象を受けました。
青森・鯵ヶ沢から上京し、演歌歌手を目指す男が、さまざまな壁にぶち当たりながらも、いろいろな人に支えられて夢に近づこうとする『おれぶし』。エイトの中にいる安田さんとは一味違う、「漢・安田章大」が見られる作品です。
これから見に行く方も多いと思いますが、どうぞ楽しんできてください。
私にとっては、「見てよかった」と感じた作品のひとつです。
「ドルヲタ手帳」は超使える上に、制作秘話も面白かった!
ジャニーズファン、いわゆる「ジャニヲタ」の間で話題の「ドルヲタ手帳」。
その制作者、飼い猫さんに話を聞きました。
『#ドルヲタ手帳』制作者・飼い猫さんに、手帳作成の為の情報収集、製作準備中の来年の手帳のことも伺いました。
— paola (@paola_blog) 2017年5月23日
【#ジャニーズ ファン】こんなの欲しかった! 「ドルヲタ手帳」が遠征からメディア追っかけまで、すべてのファン活動で超使えるhttps://t.co/aRJm0nJzNQ
もともとはV系バンドを熱く応援するバンギャル向けの『バンギャル手帳』から始まったもので、制作者の飼い猫さんもバンギャルさん。
そんな飼い猫さんがなぜ「ドルヲタ手帳」を手がけることになったのか、そして制作に関する涙ぐましいデータ収集の方法まで伺っています。
私は「ヲタ」というにはお恥ずかしい程度ですが、関ジャニ∞がきっかけで、ジャニーズに注目するようになりました。今思えば、まだエイトが合宿所に暮らしてた頃だったんじゃないかなー。当時はなんとなく見ていた程度でしたが、だんだんテレビでそつのないトークをする彼らを見て、もともとお笑い好きだった私のツボにはまり、その後、友達の誘いでライブに行ったらもうアウト。すっかり虜になっていました。
ただ、過去をさかのぼれば、バンドのライブに熱心に通っていた時代もあり(V系じゃないけど)、だから、飼い猫さんの話はいろいろ興味深く聞かせていただきました。そして、飼い猫さんの真摯な姿勢にも感動。ジャニーズのことに詳しくないから…ということで、主にTwitterでいろいろ調べて、ジャニーズファンが喜ぶもの、必要なものを割り出したのだそうです。
残念ながら、商品は完売していますが、すでに来年分制作に向けた動きがスタートしています。
運良く買えた方、買えなかったけど来年は絶対欲しい!という方、まずは飼い猫さんの「ドルヲタ手帳」Twitterをフォローして、今後行われるアンケートに協力しましょう!
今さらながら、関ジャニ∞@メトロックのこと
初回が『やすらぎの郷』の話だったのに、2つめの記事は関ジャニ∞がメトロックに出たよ、という話題です。
もう今さら過ぎてひどいけど、とりあえず、これについて私がツイートしたことをまとめておきます。
あとで追記する予定。あくまでも予定だけど。
昨日の『#スバラジ 』にて。エイタメのコメンタリーを撮ってる時点で「#メトロック 」に出ることは決まっていた、と。
— paola (@paola_blog) 2017年5月20日
でも発表がギリだったのは、ファンの枠を越えて多くの人に見てほしいという想いが強いのだろうね。
エイトや現場エイターさんは楽しんで!
私も自分のことを頑張るよ。
アーティストもお客さんも、どっかでエイトを気にしてたり、してなかったり。
— paola (@paola_blog) 2017年5月21日
ステージ関しては、お褒めの言葉も嬉しいけど、率直な感想を聞きたいと思う自宅待機組です。#メトロック #METROCK #関ジャニ
たくさんの人が知ってそうな曲で始めるっていうのはいいことだね。
— paola (@paola_blog) 2017年5月21日
この辺は「ドリフェス」とか、エイター相手ではあるけど、あまり生で見る機会のない人も多かったかもしれない「リサイタル」の経験が生きてるのかもね。#関ジャニ #メトロック
メトロック 関ジャニ∞ WODやサークル、ダイバーが出現 ロックファンからも大好評 #メトロック - NAVER まとめ https://t.co/8J7qGgx5wz
— paola (@paola_blog) 2017年5月21日
もはやフェスではおなじみ、すばるの「関ジャニ∞っていうアイドルやってます!」という言葉。
— paola (@paola_blog) 2017年5月21日
今は最初にこれをマイクに向かって叫んだ、『ドリフェス』ソロ出演のときみたいな、触るもの皆傷つけそうな(笑)ギラギラした感じとは想いが変わってきてるんじゃないかと思っている。
『#ON8』by 男エイター グランジ・五明さん。
— paola (@paola_blog) 2017年5月25日
エイト@ #メトロック の話始まったよ #bayfm #関ジャニ
「エイトの演奏が終わったときに、いろんなバンドのリストバンドをつけた人たちがステージに向かって手を振ってた。それが答えじゃん。どのバンドのファンも関ジャニ∞が虜にしたわけじゃん」
— paola (@paola_blog) 2017年5月25日
…五明さん、熱いレポートあざっす! #on8 #bayfm #関ジャニ #メトロック
「団体芸」もご愛嬌!? 『やすらぎの郷』を見続けてしまう理由
開始直後から各所で話題のドラマ『やすらぎの郷』。
平日昼間に放送する「シルバードラマ」という、仕事をリタイアした高齢者をターゲットにしたドラマのようですが、開始直後は今のテレビに対する批判が語られ、想定より若い世代もひきつけることになりました。私もそんなところから見始めた視聴者の一人。今ではすっかりハマり毎日欠かさず見ています。
最近は、テレビ批判は鳴りを潜め、老人ホーム「やすらぎの郷」で巻き起こるさまざまな出来事を中心に話が進んでいますが、それでも見続けてしまう理由には、全体の分かりやすさがあると思います。
このごろは一話完結形式の連続ドラマでも、全体に流れる伏線があったり、敵だと思っていた人物が実は味方だった、というように登場人物の関係性が変化したり…と、視聴者にいろいろ考えさせるドラマが当たり前です。ところが、『やすらぎの郷』はそれがない。しかも、かなり最近まで登場人物の役名とあだ名が毎回テロップで表示されていました。だから、視聴者はストレスフリーでストーリーを追いかけることができるわけです。
ドラマに限ったことではありませんが、テレビを見ていると必ず一つや二つ、分からないことが出てきます。セリフに登場する言葉や、誰と誰がどういう間柄だったか、など。両親などを見ていると、年を取るにしたがってそういうことは増えてくるのだなあと思います。日本は高齢者が増えると言われながらも、テレビはまだ若い世代に向けて発信されているものが多く、年寄りがついていけないものも多い。それを『やすらぎの郷』は「シルバードラマ」として丁寧に作り上げ、きちんとクリアしています。登場人物が少ないわけでもなく、また、毎回、石坂浩二演じる菊村栄が目を白黒させるほど、さまざまなことが起きる老人ホームの話でありながら、ストレスなく楽しめるというのは、脚本の倉本聰先生(つい「先生」と言ってしまいますね・笑)の力はもちろん、携わる人たちの努力によって成り立つものであり、それがずっと見続けられる大きなポイントになっていると思います。
もしストレスを感じるところがあるとするなら、出演者のせりふ回しや間(ま)が微妙に怪しい時でしょうか(笑)。でも、そんな場面でも誰かがしっかり演じてくれる。もしかしたら、このドラマはある種の「団体芸」みたいな見方もできるのかもしれません。
元スター女優たちがもう一花咲かせたいと脚本家に言い寄ったり、やすらぎの郷での出来事を小説にして発表する人がいたり、いつまでもダンディを気取りたい俳優が登場したり…と、なかなか安らぐことのない『やすらぎの郷』。始まった当初は名俳優たちをダシにして、今のテレビ業界を痛烈批判するドラマかと思っていましたが、どうやらその推測は間違いだったようです。
昨日、本屋でこのドラマのシナリオ本を見つけてしまいました。上巻・中巻が出ていて、上巻でさえまだ放送されていない回が含まれています。チラッと読みたい、でも放送まで待ちたい…少し葛藤した末、来週分をパラパラと眺めてみました。予告として放送された通り、来週は冨士真奈美、津川雅彦が新たに登場。またもや問題が起きそうで、さらに久しぶりにテレビ業界に関する話も出てくるような…。詳しいところまでは読みませんでしたが、今後も菊村先生が驚くような出来事が止まらないようです。
最近の私は、『やすらぎの郷』に加え、Eテレの子ども向け番組にもハマっています。どんなメディアでも製作者が訴えたいターゲットがいるはずですが、大まかな範囲こそあれ、そこから多少はみ出た層にも、想定していた視聴者とは別の目線で感じてもらいたいところがあるのかも…などと、都合よく解釈しています。
※今年に入り、こちらの本体ブログをときどき書いています。よろしければご覧くださいませ…。