『バリバラ』は進化する。『24時間テレビ』は?
去年に続き、『24時間テレビ』の裏で放送していた『バリバラ』。
『バリバラ』は「障害のある人に限らず「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティー」の人たちにとっての“バリア“をなくすために、みんなで考えていく」(公式サイトより)番組です。
今年は去年よりソフトに、でもいうべきことは力強く、裏番組の『24時間テレビ』のスタイルとも「対立」ではなく「共存」という方向性だったかなと思います。
というわけで、とりあえず、見ながらツイートしたことを垂れ流します。
おお、去年に続き、『#バリバラ 』来たよー。
— paola (@paola_blog) 2017年8月27日
今年も生放送!#nhk_baribara
「あなたの夢はなんですか?」という質問について、健常者は「なりたいこと」、障害者は「やってみたいこと」を挙げている。
— paola (@paola_blog) 2017年8月27日
そして、『バリバラ』は障害者の夢を全力で応援!
でも、今回も感動に結びつくどころか、オチがついちゃってるw#バリバラ #nhk_baribra
番組のご意見番・玉木さん
— paola (@paola_blog) 2017年8月27日
「本人の本当の意思を聞き、本人が満足することが大切」
どっちがいい/悪いではないんだよね。
画力(えぢから)じゃなく、本人の意思を優先することが何より大事。#バリバラ #nhk_baribara
今年の『24時間テレビ』の裏で放送された『#バリバラ 』は、去年のちょっと攻撃的なスタイルを経て、障害者の人と向き合い、討論もやさしい気持ちで出来る形になってた気がする。
— paola (@paola_blog) 2017年8月27日
とは言え、「この番組がなくなることが夢」とか言っちゃうあたりが『バリバラ』だなあとw 今年も楽しかった。
今年の『24時間テレビ』は全く見てないので、私は何も言えませんが、いずれにしろ、玉木さんの言葉が大事だと思いました。
何をやってもいいけれど、本人の意思が優先されなきゃ、それはただ見栄えの良さの追及や恩着せがましい親切でしかない。
テレビだけじゃなく、普段の生活でも障害者の人が助けを求めているのか、それとも自分の力でやっていこうとしているのか、見極めていかないと、自己満足になる可能性もあるかもしれないなあと思いました。